Wedding Music Cafe

厳選した結婚式で使える音楽をお届けします。

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レミオロメンの名曲は実は結婚ソングだった!!

   

曲名: 3月9日

アーティスト: レミオロメン

YouTube:

曲調: スローテンポ
曲の長さ:4分22秒
使用に適した場面: 新婦から両親への手紙
知名度:  ★★★★★
高揚感:  ★★★☆☆
穏やかさ: ★★★☆☆
感動:   ★★★★☆
歌詞の意味:★★★★★
おすすめ度:★☆☆☆☆

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歌詞の概要

瞳を閉じればあなたが
まぶたのうらにいることで
どれほど強くなれたでしょう
あなたにとって私もそうでありたい

解説

今回はレミオロメンの1曲をご紹介。
知名度が抜群に高く、ほとんどの人がどこかで聞いたことが
あるのでは?と思います。

そう、「3月9日」です。
あれ?
これって卒業ソングでしょ?
と思われる方、多いと思います。

すっかり卒業ソングとして定着してしまっている感がありますが、
実はこの曲、結婚ソングなんです。
レミオロメンのメンバー3人の共通の友人の結婚式を祝うために
作られた楽曲だということはあまり知られていません。
その友人の結婚式は2001年3月9日だったとか。

学校では卒業式に歌われたりしているようですが、
本来この曲は結婚を祝う歌であって、卒業を祝う歌ではありません!

ミュージックビデオを見てもらっても明らかですが、
これは結婚のための歌なんです。

なぜこの曲が卒業ソングとして定着したのか不明ですが、
確かに歌詞だけ見れば卒業ソングといっても違和感ありません。
結婚式の歌と言われれば、それもピッタリハマります。

しかし、この曲が卒業ソングっぽく捉えられてしまうのは、
メロディーが原因かな?という気がします。
この曲もご多分に漏れず、レミオロメン独特のほの暗さがあります。
メロディーだけ聞くと、これは本当に結婚式で歌うような曲なのか?
と思ってしまいます。

実際にレミオロメンが結婚式場で歌ってくれれば感動するでしょうが、
一般人が歌ったら場違いな感じになってしまうでしょう。

そんな曲だけに、結婚式で使うのはなかなか難しいと言わざるを得ません。
少なくともムービーのBGMにするには雰囲気が暗すぎます。
結婚式で使うのであれば、新婦から両親への手紙など、
感動的なシーンで使うのが良いかと思います。

しかし、結婚ソングと言えど、卒業ソングとして定着してしまっている以上、
よほどのファンでもない限り結婚式での使用は避けたほうが良いと思います。

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